2023年3月2回目のボードゲーム会の活動報告です。
場所はいつも通り「浜松市県居協働センター 講座室」、時間は「14時〜19時半」で行ないました。
今回の参加者は計9名(主催含む)で内訳は【大人:7名、子供:2名】でした。ご参加ありがとうございました。
今回遊ばれていたゲームは、
・アルヴィウム
・ドブルXXL
・街コロ通
・ブロックストライゴン
・エセ芸術家ニューヨークへ行く
・ポケモンウボンゴ
・よじのぼレース
・カルバジュニア
・インカの黄金
・ヒューゴ〜おばけと鬼ごっこ〜
・itoレインボー
・フジヤマクリエイト
・ドブル360°
・コンプレット
・だるまあつめ
・通路
でした。
●アルヴィウム
自分の用紙に図形を描き、他の人にも回して描いてもらって大きな四角形を作ろうとするゲームです。
相手に大きな四角形を作らせてはダメだし、でも相手の描いた図形に接して置かないと追加点が得られないし、そんなジレンマが悩ましい紙ペンゲームです。
参加者企画(プレ会)の時間に遊んでいただきました。
みなさん四角形が大きくできて接戦でした。
●ドブルXXL
2枚のカードを見比べて必ず1つだけある同じイラストを見つけ出すゲームです。
XXLは床に置いたカードを使って同じイラストを見つけたらそれ同士を踏んで進んでいくゲームです。
4種類の遊び方があるのですが、今回は「追いかけっこ」で遊びました。
一般的なドブルが強い人はこれでもやはり強いようで、あっという間に前の人に追いついていました。
ただ近づくにつれて、前の人がみつけたものを聞いていればすぐ進めてしまうので、そこがこのゲームの難点かもしれません。
●街コロ通
お金を貯めて街カードを買い、サイコロの出目によって街カードで収入を得て、街カードを買い・・・を繰り返して街を大きくしていくゲームです。
大きな施設を3つ作ることができたら勝ちになります。
今回は自分に有利な出目を出し続けた勝負運が強い人が勝利。
その方の番になるとかなりの確率で7が出てました。あれは勝てません。
●ブロックストライゴン
三角形のピースの角と角をボード上でくっつけて置いていき、たくさんピースを置けた人が勝ちの陣取りゲームです。
(詳しいゲームの内容が知りたい方はこちら)
3人とも全置き出来たようです。お互いにあまり妨害する事がなかったからでしょうか。
途中から諦め始めた青プレイヤーが、外周を攻める作戦に出ていました。
●エセ芸術家ニューヨークへ行く
みんなでお題を表す1つの絵を描いていくゲームです。
1人だけお題を知らない人がいて、絵を描き終わったあとお題を知らない人を見破る人狼ゲーム的なゲームです。
見破られても描かれているお題がなんなのか当てられれば見破られた人の勝ちになってしまうのでわかりやすく描きすぎてもいけないのでどう描いていくか悩ましいです。
1つ目のお題は「ドクターイエロー」
お題を知らない人が見破られてしまい、お題を当てにいきますが、どう見ても新幹線にしか見えず正解ならず。いやこれは誰にも当てられないと思います(ヒントが十字マークのみ)。
2つ目のお題は「ドイツ」
結果は知らない人を見破れず、お題を知っている人の敗北。
念の為何を描いていたかお題を知らない人に聞いてみますが当たらず。これは良いお題だとみなさん絶賛されていました。
●ポケモンウボンゴ
参加者さん持ち込みのゲームです。
枠に当てはまるようにタイルを置くパズルゲームで、そのタイルなどにポケモンが描かれているものになります。
得点を6点稼いだ2人が同時優勝だったようです。
●よじのぼレース
自分の推しカタツムリをいち早くゴールへ進めることが目的のすごろくゲームです。
ピンクのカタツムリが置いてきぼりをくらい悲しい感じに。
結果は3点の方が多数でて仲良く同時優勝となりました。
●カルバジュニア
海賊船が島に到着する前にみんなで宝箱を探して回収する小さい子向けの協力ゲームです。
タイルをめくって道を繋げていき、宝箱のあるタイルを見つけてその道に繋げられたらみんなの勝ちです。
早々とトラ(行き止まり)が2枚出てしまったようですが、海賊船の進みも遅くクリアできたようでよかったです。
●インカの黄金
遺跡へ潜り、宝石を持ち帰るゲームです。
罠を恐れずさらに奥へ潜りより多くの宝石をゲットするか、引き返して今持っている宝石を確実に自分のものにするかの駆け引きが面白いゲームです。
(詳しいゲームの内容が知りたい方はこちら)
1回目では罠が早々に出てしまうことが頻繁に起き面白みがなかったので仕切り直し。
2回目は60個以上宝石をゲットした方が優勝。遺跡を進む人がその人1人になってから多くの宝石が出始めたのでそれを総取りしての納得の優勝でした。
●ヒューゴ〜おばけと鬼ごっこ〜
オバケが廊下に現れたらいち早く部屋に逃げ込むことを目的にしたゲームです。
1部屋には1人しか入れないので、オバケに追いつかれ地下に連れ去られてしまう前に、他の人のコマより早く自分のコマを部屋に入れる必要があります。
(詳しいゲームの内容が知りたい方はこちら)
4人で遊ばれていて、部屋に入れたかオバケに連れ去られたか完全に明暗を分ける結果に。
写真を見てもらうと分かる通り、2人は全てのコマを部屋に入れ残りの2人は全てのコマが連れ去られてしまっています。
青プレイヤーは初期配置が良かったのか、サイコロ運が良かったのか、サッサと部屋に逃げ込み、得点は+3。
今回のヒューゴは動きが素早かったようです。
●itoレインボー
参加者さん持ち込みのゲームです。
みんなの持っている数字カードを小さい順に出していく協力ゲームです。
ただし自分が持っているカードの数字は直接言えず、お題に書かれている話題の言葉で表現して伝えなければなりません。
「お尻から出てきたらビックリするもの」などのお題で盛り上がっていたようです。
●フジヤマクリエイト
両隣の人から1枚ずつ渡されたタイルのどちらか1枚をスペースに敷き詰め、春夏秋冬を表現した美しい富士山を作っていくゲームです。
タイルを相手にもらってもらわないといけない、でも有利なタイルを渡すと相手が高得点を出してしまうというところが悩ましいゲームです。
●ドブル360°
2枚のカードを見比べて必ず1つだけある同じイラストを見つけ出すゲームです。
360°は回っている2枚のカードから同じイラストを見つける形式です。
(詳しいゲームの内容が知りたい方はこちら)
カードが回る速度が早すぎるか遅すぎるか両極端で皆さん苦戦しつつも楽しんでおられました。
●コンプレット
数字の書かれたタイルを順番に並べていくゲームです。
(詳しいゲームの内容が知りたい方はこちら)
連番からの連番で3階連続手番を行なった方がいてすごいなぁと思いましたが惜しくも他の方の引き運が勝って残念ながら優勝はなりませんでした。
決着後、みんながクリアするまで行ない全員そろっておめでとうな終わり方でした。
●だるまあつめ
参加者さん持ち込みのゲームです。
次にめくられるだるまカードを予想しつつめくっていきだるまを集めるゲームです。
同じカードを決められた枚数引いてしまうとその番にめくったカードが全て捨てられてしまう(ドボンしてしまう)のでやめ時が肝心です。
ドボンの連続だったようです。
●通路
道が描かれたタイルを繋げて進んでいくゲームです。
ボード外に出たり他の人とぶつかったりすると脱落し、最後まで生き残った人が勝ちです。
(詳しいゲームの内容が知りたい方はこちら)
2回戦行ない、どちらの戦いでも4人密集し、次にタイルを置く人に全てが託される場面があり盛り上がりました。
今回のベストボードゲーム(一番楽しかったもの)は「通路」「インカの黄金」「フジヤマクリエイト」に票が入りました。
また遊んでみたいと思われているゲームは「itoレインボー」が最多票でした。
次回以降のリクエストは
「テイクイットイージー」「ドラゴンマスター」「マムマムマーガレット」でした。
前回までの持ち越しゲームも持っていきます。
持ち越しゲームは「ハムログ」「リスのタルトやさん」「街コロ」です。
次回のボードゲーム会は2023年4月8日(土)の14時〜19時半、場所は浜松市県居協働センター講座室での開催です。
うなぎパイの配布は終了しました。
※次回以降の持ち込みリクエストも受け付けています(ゲーム名がわからなくてもざっくりこんなものを遊びたいでも構いません)。 ⇒ リクエストはこちら。
この活動報告は、参加者さんから写真やレポートなどを提供していただき、その情報をもとに作成しています。
いつもご協力ありがとうございます。
Commentaires