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●インカの黄金

難易度:★★☆☆☆(初心者さんにおススメ)

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プレイ時間:

20分前後

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​対象年齢 :

8

歳~

プレイ人数:

3

8

人用

あなたは遺跡の探索者!

幾多の危険を回避して無事にキャンプまで宝石や宝を持ち帰ろう!

探検者になって遺跡から宝石を持ち帰るゲームです。

全員が一緒に遺跡の奥地に踏み入ります。


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カードには「宝石・遺物」か「トラブル」が描かれています。

青い枠のカードが「宝石」黄色の枠のカードが「遺物」赤い枠のカードが「トラブル」です。

トラブルカードは5種類あり、1種につき3枚計15枚入っています。

また宝石カードとトラブルカードの合計は30枚です。


遺物カードは1〜3回目の探索で手に入れると宝石5個分、4、5回目の探索で手に入れると宝石10個分になります。


遺物カードを山札に1枚入れてスタートです。


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まず山札からカードを1枚表にします。

もし宝石カードが表になったら、そのカードに書かれている数の宝石を探索者に均等に分配します。分配しきれなかったら残った宝石はそのカードの上に置いておきます。

この時点では分配された宝石もまだ自分のものではありません。


宝石を持ち帰る(自分のものにする)には遺跡から脱出しなければなりません。


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次にさらに遺跡の奥に行くかを全員が一斉に決めます。

行くか帰るかの選択カードを裏向きにして自分の前に出し、全員が出し終わったらそのカードを表にしましょう。

松明に火がついていてこちらを向いているカードが「さらに奥に行く」カードです。

松明の火が消えかかっていて遺跡の出入り口の方を向いているのが「遺跡から脱出する」カードです。


脱出するカードを出した人は分配された宝石と分配しきれずカードの上に置かれている宝石を全て自分のものにし、キャンプのテントの中に入れます。

この人の1回の探索はこれで終了です。あとは他の人の探索を見守りましょう。

もし複数人が脱出カードを出した場合はカードの上の宝石は均等に分配されます(分配しきれなかったものは残ります)。

また遺物カードが出ている場合は1人だけが脱出したときのみその人が手に入れることができます。


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奥に行くカードを出した人がいる場合はさらにカードを1枚めくります。

その後、奥に行くと決めた人のみがさらに奥に行くかを選択カードによって決めます。

これを繰り返して、全員が脱出カードを出すか、同じイラストのトラブルカードが2枚出たら終了です。

もしトラブルカードで終わってしまった場合は脱出できなかった人の宝石は没収です。


この探索を5回繰り返し、テントの中に入っている宝石の数が多い人が勝ちです。


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