2024年8月1回目のボードゲーム会の活動報告です。
場所は「浜松市県居協働センター 講座室」、時間は「12時半〜19時半」で行ないました。
今回の参加者は計13名で内訳は【大人:9名、子供:4名】でした。
みなさまご参加ありがとうございました。
こども講座から引き続きご参加の方が何名かいらっしゃいました。
今回遊ばれていたゲームは、
・ブロックスデュオ
・おいしい溶岩
・モンツァカーレース
・スコットランドヤード
・クラッシュアイスゲーム
・おいしい溶岩(2回目)
・犯人は踊る
・ヨメルかな(参加者さん持ち込み)
・ベルズ
・通路
・ジェムブロトリオ
・スプラッシュパーティー
・アイスクール(参加者さん持ち込み)
・花火
・カバンガ(参加者さん持ち込み)
・カタンジュニア(参加者さん持ち込み)
・スプリングラリー
・記憶の宮殿
・ガイスター
・おいしい溶岩(3回目)
でした。
●ブロックスデュオ
正方形がつながったピースを角と角がつながるようにボードに嵌めていき、どれだけ多くピースを置けるかを競う陣取りゲーム「ブロックス」の2人用版です。
午前のこども講座から引き続きで来てくださったご家族で遊ばれていました。
●おいしい溶岩
溶岩に見立てたチップを火山の中に押し込み、それによって押し出されるチップがどこから出てくるのか予想するゲームです。
簡単なルールで子どもから大人まで楽しめて良かったです、とコメントいただきました。
どこから溶岩が出てくるのか全く予想できないですが、それがまた面白いゲームです。
今回は3回も卓が立っていました。1回目は小学生親子と大人2名で。
●モンツァカーレース
サイコロを6つ振って、出た目の色を使ってボード上のコースを進んでいくすごろくゲームです。
4人で遊びました。順位が全て決まるまで遊んで、1台を除いて接戦でした。
●スコットランドヤード
怪盗X(犯人役)と刑事役に分かれて鬼ごっこをするゲームです。
怪盗役の人は普段はどこにいるか見えず、ときたま姿を表す場所を参考にしながら刑事は怪盗を捕まえることを目指します。
怪盗Xをところどころでかなり追い詰めるもなかなか捕まえられず、22ターン目ゲーム終了間際でなんとか捕まえられて刑事役の勝利となりました。(怪盗Xは白)
怪盗役の方お疲れ様でした。
●クラッシュアイスゲーム
ボードにある氷をハンマーで落としていくゲームです。
乗っているペンギンを落としてしまったら負けです。
小学生2名が遊んでいました。
●おいしい溶岩(2回目)
2回目は1回目とは別の小学生親子と大人2名で。
●犯人は踊る
自分の手札をババ抜きや好きな手札1枚を隣に渡すなどして回しながら犯人を探すゲームです。
犯人も手札を交換するうちに他の人に回っていく事があるので、なかなか探し出すのは難しいです。
今回は「ホワイトボードを勝手に消したのは誰だ」「コンビニでゼリーを盗んだのは誰だ」をお題にして遊びました(お題によってプレイに違いが出るわけではありません。あくまで雰囲気を出すためにあります)。
1つ目は常連さんが消したことが判明。犯人は「いつも会終了後に消しているからね」などと述べており、行為を正当化しているため今後捜査がどのように進展していくかが注目されます。
●ヨメルかな(参加者さん持ち込み)
ひらがなが書かれた透明のシートを何枚か重ねて、どんな単語が隠れているかを当てるゲームです。
難易度に合わせて3文字にしたり4文字にしたり。1枚裏返しにしたりしながら3人で遊んでいました。
皆さんほぼ読めていたそうです。
●ベルズ
鈴を磁石でくっつけて、より早く自分の色の鈴だけを取り切れるかを競うゲームです。
●通路
ボードの外に出ないように、他の人とぶつからないように、自分の駒を道に沿って進めていくゲームです。
4人生存というとても珍しい結果でした。
●ジェムブロトリオ
六角形がつながったピースをルールの通りボードに置いていき、たくさん置けた人が勝利の陣取りゲームです。
前回の大会では2人プレイでしたが今回は3人でプレイ。ボードがすごく狭いためすぐに置けなくなってしまうのが歯がゆいゲームでした。
●スプラッシュパーティー
プールサイドに立つ人を、別の人がプールに突き落として、最後にプールサイドに立っていられるのは誰だ!っていうのを競うゲームです。
6人で遊びました。
皆さん自分の正体を隠すのがうまい中、主催者は正体を暴かれてしまってプールにドボンされました。
●アイスクール(参加者さん持ち込み)
ペンギンを指で弾いて、ボード上を滑りながら、鬼のペンギンに捕まらないようにするゲームです。
中学生が絶対的な自信を持って臨んでいましたが、自分がオニの時は誰も捕まえられず、逆の時はつかまってしまい……。ほぼ初心者の方がなかなかのテクニシャンだったようですがご本人は「コマをジャンプさせるのが難しかったです」とおっしゃっていました。
結果はカードの得点のおかげで中学生の親御さんが優勝したようです。
●花火
花火の描いてある面が見えないようにカードを持ち、持っているカードがなんのカードかをヒントを他の人からもらいつつ、順番にカードを出していく七並べに近いゲームです。
最初は慣れないながらもがんばってヒントを出して順序よく花火を打ち上げ、いいところまで成功していました。
●カバンガ(参加者さん持ち込み)
隣のカードの数字との間隔ができるだけ少なくなるようにカードを出していくゲームです。
間隔が大きくなるとその間の数字が書かれているカードを持っている他の人にカードを出されてしまい(カバンガという)、失点になる可能性が上がります。誰かの手札がなくなったときの失点を少なくしましょう。
3人で遊ばれていました。
1位の人は別にいましたが、他の2人でギリギリのせめぎあいをしていたそうです。
カバンガされそうなときにされなかったり、大丈夫だと思ったらされたりと面白かったようです。
●カタンジュニア(参加者さん持ち込み)
本家カタン同様に、サイコロを振って出た目によって資源を獲得し、それを使って自分のキャンプ(テント)を7つ先に建てた人が勝ち。
持ち主さん曰く、他プレイヤーとの交渉がない分、本家より易しくやりやすくなってるように感じるそうです。
接戦だったようで、カタンより手軽にやれて面白かったですとコメントいただきました。
●スプリングラリー
カードを順に1枚ずつ出して、一番大きな数字を出した人が進んでいくレースゲームです。
なかなか坂が登れない人がいて大変なレースでした。
●記憶の宮殿
動物のタイルを、その動物がどんなことをしているかという物語を作りながら裏向きで部屋に配置し、その後どこにどの動物がいるかを当てていく記憶力が試されるメモリーゲームです。
13個のチップを使い全部当てられるか中学生がチャレンジ。
1つだけなかなか答えが出てこなくなるも他の人からのちょっとしたヒントで無事クリアできました。
●ガイスター
自分の持っている良いおばけを脱出させたり、相手の良いおばけを捕まえたりしながら勝利を目指すチェス風の2人用ゲームです。中には捕ってはいけない悪いおばけも潜んでいて、どれを取るかの心理戦を楽しめるゲームとなっています。
お互い悪いおばけを3つ取る(あと1つ取ったら負け)接戦でしたが、最後はあっけなく主催者が4つ目を取ってしまい敗北。
●おいしい溶岩(3回目)
3回目は大人3名で遊びました。
今回のアンケートの回答者は7名でした。ご協力ありがとうございました。
今回のベストボードゲームは・・・
「おいしい溶岩」「花火」が2票、「犯人は踊る」「スプリングラリー」「記憶の宮殿」が1票でした。
遊んでみて満足度が高かったボードゲームは
「犯人は踊る」が多かったです。
次回以降また遊びたいと思われているゲームは「通路」「おいしい溶岩」「花火」が多かったです。
次回以降のリクエストは、
「おいしい溶岩(8/10)」「クアックサルバーダッシュ(8/10)」「スプリングラリー(8/10)」「マウスラリー(8/10)」「ボンバーダム(8/10)」「ミープルランド(8/10)」「ビンゴテン(8/10)」
です。
前回までの持ち越しゲームは
「街コロライフ(7/27)」「ドロッピングドロップス(7/27)」「絶滅ダウト(7/13)」「ジャックたちと豆の木レース(6/8)」「ボブジテン浜松(お題候補を書いてもらう用紙を持っていきます)」
です。
ボブジテン浜松ですが、「わたしのボブジテン」を使用して作りたいと思いますので、お題を募集しています。
お題を記入する紙を会場に置いておきますので、書いて出していただけると嬉しいです。
一定数貯まりましたら作成に移ろうと思いますのでよろしくお願いいたします。
次回のボードゲーム会は2024年8月24日(土)の12時半〜19時半、場所はいつものとおり浜松市県居協働センター講座室での開催です。
※次回以降の持ち込みリクエストも受け付けています(ゲーム名がわからなくてもざっくりこんなものを遊びたいでも構いません)。 ⇒ リクエストはこちら。
この活動報告は、参加者さんから写真やレポートなどを提供していただき、その情報をもとに作成しています。
いつもご協力ありがとうございます。
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