2022年12月10日(土)協働センター主催のクリスマス会に併設する形でボードゲーム体験会を開催しましたので活動報告として残しておきます。
◯開催概要
・日時:2022年12月10日(土)15:00〜18:00(実際にお客様がすべてお帰りになられたのが16時頃でした)
・会場:浜松市県居協働センター講座室(通常のボードゲーム会と一緒に開催)
・参加人数:大人子ども合わせて25名ほど(半分くらいの方は15分程度でお帰りになられました)
参加者層:小学校低学年や幼児が多かった印象
・基本的には用意した簡易説明書を読んで遊んでもらう形式。わからなかったら呼んでもらう。(実際は困っている方がいたら声掛けを行なった)
◯持ち込んだボードゲーム
・ナインタイル
・ベルズ
・ドブル
・ドラゴンディエゴ
・カラスの色さがし
・マウスラリー
・スティッキー
・お菓子の魔女
・タンブリンダイス
・スピードカップス
・窓拭き職人
・クラッシュアイスゲーム
・ナンジャモンジャ
◯マウスラリー
1番盛り上がっていたゲームだったと思います。
児童館などで箱のまま置いておくと全く手に取られないのですが、あらかじめ設置しておくとみんな集まって来ていました。
ルールもただネズミを弾いてボード上を周回するだけとシンプルで同じ方に何度も遊ばれていました。
◯スティッキー
これもみんな何度も遊んでいってくれました。
ただ設置が難しく、すぐに倒れてしまうので設置の際は補助が必要かなと思いました。
まだルールもほとんどわからない小さな子とマンツーマンで遊んだのは「いつも使っているこの言葉も通じない」ととても勉強になりました。
・✕サイコロを振る ◯これを投げる
・✕この色の棒を引き抜いて ◯この色の棒を取って、ここ(テーブル)に置いて・・・テーブルに置く指示をしないとスティックを持ったままでそれを元あった場所に戻そう(突き刺そう)とする。
など本当に通じないのでよい経験となりました。
また(相手をするのが)お上手ですねと声をかけられたのは嬉しかったです。
◯クラッシュアイスゲーム
これもよく遊ばれていました。
このゲームは知っている子も多く、説明書を読まなくてもサクサク遊んでおられたように思いました。
ルーレットのマークがどんな指示なのかだけ説明書を見ているような感じでした。
◯スピードカップス
お題をじっくり見ながら遊んでいる感じでした。
少し難しいお題もあったかもなので、出しておくお題の種類を調整したほうがいいかもしれません。
あとベルを鳴らすのは誰でも好きなようです。
◯ベルズ、ドラゴンディエゴ、タンブリンダイス
ルール無用でくっつけたり、転がしたりして遊んでいたようでした(小さい子が多かったため)。
まあ楽しければどんな遊び方でもいいと思います。
◯お菓子の魔女
かわいいので興味を持ってくれるのですが、屋根を設置するのがやはり難しいようで、なかなか遊ばれませんでした。
◯カラスの色さがし
何人かは遊んでいってもらえました。おそらく奥のほうに配置していたのが遊んでもらいづらかった原因じゃないかと思います。
遊んでいた方は楽しそうにしていました。
◯ナインタイル、ドブル、ナンジャモンジャ、窓拭き職人
箱の写真は貼っておいたものの、全く遊んでもらえませんでした。
ナンジャモンジャは箱の実物を置いたほうがよかったかもしれません。
パッと見たときに面白そうに映らないとやはり遊んでもらえないようです。
◯アイスクール
ボードゲーム会の参加者さんが持ってきてくれていたこのゲームを遊んでいるところを見て興味を持たれた子が数名、遊んでいってくれました。
ルールは多少違っていたようでしたが、「鬼ごっこ」という要素を楽しんでいかれたようでした。
対応してくださった方、本当にありがとうございました。助かりました。
来年も依頼があれば今回の経験を生かして開催してみようと思います。
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