2024年6月1回目のボードゲーム会の活動報告です。
場所は「浜松市県居協働センター 講座室」、時間は「12時半〜19時半」で行ないました。
今回の参加者は計13名で内訳は【大人:11名、子供:2名】でした。
みなさまご参加ありがとうございました。
起業スクールで知り合った方がご家族で来てくれました。ありがとうございます。
今回遊ばれていたゲームは、
・暗黒街の二人(参加者さん持込)
・コロコロストーン
・蟻の巣コロニー
・急いでつなげ!消防隊
・ゴールデンアイ(参加者さん持込)
・トゥクトゥクウッドマン
・スティッキー
・キャプテンリノ巨大版
・コロコロストーン(2回目)
・マイシェルフィー
・ニムト
・アリスの時間迷宮
・シャッフルヒットメーカー(参加者さん自作)
・メナラ
・暗黒街の二人(2回目)
・ニゲルート(参加者さん持込)
・バンディダ(参加者さん持込)
・金庫破りのジギ
・ガイスター
でした。
●暗黒街の二人(参加者さん持込)
支援者を集めたり、街を乗っ取ったりする2人用ゲームです。
手札を出し、並んでいるカードを取って、引き取ったカードの得点を競います。
街カードは3枚集めると即勝利のようですが難しいみたいで、持ってきてくれた方は「上手い人ならできるかな、見てみたいな」と仰っていました。
主催者含め最初に来た人たちが参加者さんの自作ボードゲームのテストプレイをやっていたので、その待ち時間に親子で対決されてました。息子さんが勝つまで諦めなかったそうです。
●コロコロストーン
スタジアムをみんなで持って、スタジアム内にある自分の球を穴に落とさないように動かすゲームです。
ずっと外周をグルグル回って意外と時間がかかったのと、球が外にポンポン飛び出していたようです。
●蟻の巣コロニー
アリの巣を拡大させて、自分のアリを増やしていくゲームです。
得点ボードの蟻の巣をショートカットして進む事ができる「謎の粉」でどんどん進んでいく(下の方に潜っていく)人がいてすごかったようです。
●急いでつなげ!消防隊
ホースの一部が描かれたタイルをホースがうまくつながるように自分の消火栓に素早くつなげていくゲームです。
これも親子で遊ばれていましたが、大きなハンデをつけても親御さんは勝てなかったようです。
また中学生の子、最優秀消防隊に選ばれるも、同じタイルばかり使っていたらしく「くそ消防隊」と名付けられたそうです。
●ゴールデンアイ(参加者さん持込)
キツネに捕まる前に3羽のウサギのどれかをゴールさせよう!という協力型のメモリーゲームです。
サイコロで出た色のうさぎを一歩進め、その前後どちらか1枚のカードを裏返します。卵が出たらその色のうさぎを卵の数だけ進めます。更にその前後どちらかのカードを裏返して…と進んでいきますが・・・。
2回とも、捕まってしまったようです。
遊んだゲームを書くホワイトボードには「どっちを選んでも詰みました。『ウサギちゃんゴメンネ』」と書かれていました。
●トゥクトゥクウッドマン
ダルマ落としの要領で木の幹を叩いていくゲームです。ただし幹の外周についている木の皮のみを落としていきましょう。
「1人幹を派手に落とす人がいました」とボードには書かれていましたが遊んでいた全員が派手に落としていたような・・・。
●スティッキー
サイコロの出目の色と同じ色の棒を棒の束から引き抜くゲーム。束を倒したら負けです。
小さい子とその親御さんが挑戦。小さい子、がんばってました。
その他、スピードカップスやベルズを思い思いに遊ばれていきました。
●キャプテンリノ巨大版
壁と屋根カードを積み上げていくバランスゲーム「キャプテンリノ」の巨大版です。
それだけでなく重さのあるキャプテンリノくんが登っていくのでハラハラドキドキです。
高く積み上がったときのために脚立を持っていったのですが、なかなかそこまで積み上がりませんでした。
●コロコロストーン(2回目)
女性3人がすごく強く1人混ざる男性、惨敗。
●マイシェルフィー
本棚に収める本やゲームなどが描かれたタイルをゲットし、本棚にきれいに並べていく本棚コーディネートゲームです。
得点を取る方法がいくつかあり、全員ビミョーに抜けがあって、最後に発覚大波乱だったようです。
●ニムト
牛を押し付けられないように数字の書かれたカードを小さい順に並べていくゲームです、列の6枚目を置いてしまった人がカードを引き取っていき、引き取ったカードに描かれた牛の数だけマイナス点です。
5人で遊びました。
1戦目男性がほとんどを引き取り負け。2戦目その男性はほとんど引き取らずに勝ち。最初に油断させておく作戦だったようです。
最後に勝った人が真の勝者っていうのはよくやります。
●アリスの時間迷宮
デッキを徐々に強化して闇の敵を倒していく1人用デッキ構築ゲームです。
今回も男の子がドハマリ中。何度も何度も繰り返し遊んでいました。
●シャッフルヒットメーカー(参加者さん自作)
どこかで見たことがあるお菓子のロゴの一部が描かれているカードを組み合わせて新しいお菓子の名前を作っていくゲームです。
「相変わらずのんびり楽しめるゲームです」と遊んだ人が仰っていました。
●メナラ
柱を置き、床を追加して積み上げていき、高い寺院を建設する協力ゲームです。
いつもなんとか完成するものですが、今回は置かなければ次に行けない色の柱が回ってこない、次に置く床の形が下の階と合わなさ過ぎる等々、いままでにも増して無茶な条件が重なっていて完成(成功)には至りませんでした。
苦手な方のお母様が途中から助っ人に入り、柱や床を見事に置いていく様はすごかったです。
失敗してしまいましたが、あんな無茶な条件でよくがんばりました。お疲れ様でした。
「手番が進むにつれハマる。難しい条件で作った寺院が可愛く見えてきます。」とコメントいただきました。
●暗黒街の二人(2回目)
●ニゲルート(参加者さん持込)
宝石店から逃げ出した泥棒を捕まえるべく、あみだを目で追っていち早くゴールに辿り着こう!というゲームです。
これも親子で遊んでいて「ワチャワチャしてて楽しいゲームでした。勝敗は互角でした」とのこと。
●バンディダ(参加者さん持込)
囚人の逃げ道を塞いで捕まえるバンディドというゲームの姉妹品。こちらは逆に逃がすルールなども追加されているとのこと。
逃がすのも捕まえるのも失敗した模様。
●金庫破りのジギ
場のカードの数字を見て、次にめくるカードはその数字より大きいか小さいかを予想するゲームです。
「小さい数字なのにもっと小さいのが出たりして意外と予想が外れて面白かったです」とコメントいただきました。そんなこともあり主催者はあまり得点取れませんでした。
●ガイスター
良いおばけを館から逃がしたり。悪いおばけを相手に捕まえてもらったりして勝利を目指す2人用ゲームです。
こちらも親子対決。今回のゲーム会の親子対決に決着が付く時です。
2戦遊んで1対1の引き分けで円満に終了したとのこと。
親子対決に終止符が打たれたところで今回のゲーム会は終了。
今回も多くのご参加ありがとうございました。
また今回はゲーム会の早めの時間を使ってボードゲームを作っていらっしゃる常連さんの次の作品のテストプレイを実施しました。コンセプトもボードや部品のデザインもよく考えられていて、今回のも仕上がりがとても楽しみなゲームでした。
個人的にはもう少し作品のテーマ(物語)により没入できるギミックがあるともっとおもしろくなるのかなと思いました。
「こうしたらいいんじゃない」「こういうルールはどう?」といろいろ意見を言ってしまいましたが、その意見をそのまま鵜呑みにするのではなく、ご自身なりに納得する作品を作っていってほしいなと思いました。
2作目の時にもテストプレイをさせていただきましたが他の人の意見を聞いたうえでご自身なりにすごく面白く仕上げてきていらっしゃったので、3作目の今回も応援しています。
今回のアンケートの回答者は9名でした。ご協力ありがとうございました。
今回のベストボードゲームは・・・
「コロコロストーン」「ニムト」「メナラ」が2票、「暗黒街の二人」「マイシェルフィー」「アリスの時間迷宮」が1票ずつでした。
遊んでみて満足度が高かったボードゲームは
「ニムト」「コロコロストーン」「シャッフルヒットメーカー」が多かったです。
次回以降また遊びたいと思われているゲームは「ニムト」がダントツでした。
次回以降のリクエストは、
「街コロライフ(6/8)」「アリスの時間迷宮(6/8)」「デックビルドガンダム(6/8)」「ジャックたちと豆の木レース(6/8)」「ワードフィッシング(6/8)」「メナラ(6/8)」です。
また「①メナラに似たルールのゲーム」「②ボブジテン浜松バージョン」「③参加者さん自作ゲーム」もリクエストがありました。
①は探して持っていきます。
②は次回以降に紙を渡しますのでお題書いてください。それをまとめて作りますので。
③は参加される時持ってきてくださると嬉しいです。
前回までの持ち越しゲームは
「ミリオンヒットメーカー(5/25)」
です。
リクエストから一定期間経過したものは取り消しとしていますので、遊びたかったよという方は再度リクエストしてください。
次回のボードゲーム会は2024年6月22日(土)の12時半〜19時半、場所は浜松市県居協働センター講座室での開催です。
※次回以降の持ち込みリクエストも受け付けています(ゲーム名がわからなくてもざっくりこんなものを遊びたいでも構いません)。 ⇒ リクエストはこちら。
この活動報告は、参加者さんから写真やレポートなどを提供していただき、その情報をもとに作成しています。
いつもご協力ありがとうございます。
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