2024年3月1回目のボードゲーム会の活動報告です。
場所は「浜松市県居協働センター 児童室」、時間は「13時半〜19時半」で行ないました。
協働センターの催しのために場所を変更しての開催でした。
今回の参加者は計13名で内訳は【大人:12名、子供:1名】でした。
みなさまご参加ありがとうございました。
久しぶりに来てくれた方がいました。
今回遊ばれていたゲームは、
・うさぎの丘(参加者さん自作ゲーム)
・ワームス
・タンブリンダイス
・ファジーズ
・ウミガメの島
・ノイ
・コンプレット
・宝石の煌き:ポケモンver
・アベベコベベ(参加者さん持ち込み)
・ゲスクラブ
・ハゲタカのえじき
・シャッフルヒットメーカー(参加者さん自作ゲーム)
・スコットランドヤードジュニア
・チャオチャオ
・ロッカレイルズ
・犯人は踊る
でした。
●うさぎの丘(参加者さん自作ゲーム)
当会で人気のゲーム「シャッフルヒットメーカー」を自作されたKさんの第2作目で、今回はテストプレイでした。
少し前に1度テストプレイをしたのですが、その時より遥かに面白くなっていたと主宰は感じたので完成が楽しみです。
●ワームス
イモムシを進めて育てて生き残るゲームです。
他のイモムシか自分の体にぶつかったら脱落で最後まで生き残っていた人が勝ちです。
緑の方が早々脱落。そのあとお尻をかじられ青さんも脱落。黒が勝ちました。
●タンブリンダイス
サイコロを転がして、止まったエリアの倍率にそこに止まったサイコロの目の数を掛けて高得点を目指すゲームです。
4回戦遊んで最高得点が45点でした。みなさんすごくうまかったです。
そんな中、初戦と比べると最終戦で15倍になった男性がいました。主宰です。すごい!(初戦1点、最終戦15点)
●ファジーズ
毛玉のジェンガ・・・というとイメージできるでしょうか。
塔の途中から毛玉を取って、取ったところより上に置く、倒した人が負けです。
数個落としてしまった人に追い打ちをかけるスタイル!
数個落としてしまった人にはペナルティとして「次の番に利き手と逆の手で取る」などいろいろな指示が出るのですが、それが1度落とした人に追い打ちをかける形になり、結局挽回できないようになっている気がします。
●ウミガメの島
島を周遊し、卵(得点)を取っていくすごろくゲームです。
サイコロを3つまで振れて【出目の合計値✕振ったサイコロの数】で進むマスが決まりますが、出目の合計値が8以上になってしまうとふりだしに戻ります。
今回は他のカメに乗ることが多かった気がします。
あと次を振るかどうかの見極めがうまい方がいて、点数こそ振るわなかったですが場を沸かせていました。
「初めて来た人がいる時にやる定番ゲームというイメージで凄く好きです」と感想をいただきました。
●ノイ
数字が書かれたカードを順に出し、その数を足していって101を超えさせてしまった人が負けのカードゲームです。
早く決着がつくことが多かったそうです。
あとカエルくんの圧勝だったらしいです。
●コンプレット
数字の書かれたタイルを左から小さい順に並べるゲームです。
最初はほとんど裏になっているタイルですが、共通の場にあるタイルをめくってそれが入る位置の裏向きタイルとめくったタイルを交換、全て表になったら勝利です。
3連続以上連番を出した方がぶっちぎりの1位上がりでした。
●宝石の煌き:ポケモンver
様々なモンスターボールを集めてポケモンをゲットしていくゲームです。
ポケモンをゲットしていくたびに手持ちのボールも増えていくので、だんだんと強いポケモンをゲットできるようになっていきます。
2人が18点同率。みんな慣れてきて点数やポケモンのゲットの仕方がうまくなっている気がします。
終了後にやるポケモン図鑑チェックも楽しそうでした。
●アベベコベベ(参加者さん持ち込み)
お題に書かれているものと逆の言葉を伝えて当ててもらうゲームです。
「有料受話器→フリーダイヤル」「太陽とうさぎ→月とすっぽん」など名表現が生まれていたようです。
●ゲスクラブ
お題にあった言葉をみんなが書いて、どれだけ共通の答えを出せるかその回数を当てるゲームです。
写真のお題は「球技」。
みんなの回答が一致しすぎて、正解数を賭ける前に5回くらいで終わりそうになっていたのが印象的でした。
●ハゲタカのえじき
他の人と被らないようにより大きな数字が書かれているカードを出して得点を稼いでいくゲームです。
最大人数で楽しまれていました。
●シャッフルヒットメーカー(参加者さん自作ゲーム)
お菓子のタイトルを切り取った言葉が書かれているカードを組み合わせて売れそうなお菓子のタイトルを新たに作るゲームです。
またカードをうまく使う人が現れました。
「ETチップス ふしぎ味」そんな使い方は思いつきませんでした。
●スコットランドヤードジュニア
警察(スコットランドヤード)と犯人(ミスターX)に分かれて鬼ごっこをするゲームです。
それぞれの陣営がどこに移動するか予想して動き、警察は犯人を3回捕まえられたら、犯人は3回捕まる前に9回捕まらない回があったら勝ちです。
ミスターXを交代しての2回戦が行われ、どちらも残念ながら逮捕されてしまったようです。
●チャオチャオ
橋を渡るすごろくゲームです。
振ったサイコロで出た目を他の人に伝え移動していきますが、バツの目がありその場合は必ず嘘をつかなければいけません。嘘を見破られたら橋の下に真っ逆さま。自分の駒を3人渡らせることができた人が勝ちです。
ゴール手前の出目の「4」がダウトだと思ったら本当だったり、予測が付きませんでした。
●ロッカレイルズ
同じ色の線路を繋げていくゲームで、先に手札をなくした人が勝ちです。
電車の描かれた線路を出したらガタンゴトン!もう一度自分の番です。
前回あまり出なかった竜巻カードが2回も出て手札がカオスになってました。
●犯人は踊る
「カードを交換」したり「ババ抜き」したりする様々なカードを出していきながら、犯人カードを持っている人を当てるゲームです。
犯人カードもババ抜きなどで動いていくため、最初に持っていた人がずっと犯人だとは限りません。
第1の事件:強い風を起こしたのは誰だ。
第2の事件:カエルがさらわれた。犯人は誰だ。⇒犯人は持ち主でした。
今回のアンケートの回答者は8名でした。
今回のベストボードゲームは「スコットランドヤード」3票「ウミガメの島」2票、「ファジーズ」「タンブリンダイス」「ロッカレイルズ」が1票でした。
遊んで楽しかったゲームは「ウミガメの島」「ノイ」「スコットランドヤード」が最も満足度が高く、続いて「シャッフルヒットメーカー」「ロッカレイルズ」でした。
次回以降また遊びたいと思われているゲームは「うさぎの丘」「ウミガメの島」「スコットランドヤードジュニア」が多かったです。
うさぎの丘、よかったらまた持ってきてください。
次回以降のリクエストは、
「ロッカレイルズ(3/9)」「街コロライフ(3/9)」「アクロポリス(3/9)」
です。
前回までの持ち越しゲームはありません。
リクエストから一定期間経過したものは取り消しとしていますので、遊びたかったよという方は再度リクエストしてください。
次回のボードゲーム会は2024年3月23日(土)の13時半〜19時半、場所は浜松市県居協働センター講座室での開催です。
※次回以降の持ち込みリクエストも受け付けています(ゲーム名がわからなくてもざっくりこんなものを遊びたいでも構いません)。 ⇒ リクエストはこちら。
この活動報告は、参加者さんから写真やレポートなどを提供していただき、その情報をもとに作成しています。
いつもご協力ありがとうございます。
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