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主催:いとう

【活動報告】2022年10月16日(日)県居協働センターまつり

更新日:2022年10月19日

2022年10月16日(日)に浜松市県居協働センターで開催された県居協働センターまつりに出展してきました。


県居協働センターまつりは、県居協働センターで活動している団体や近隣の小中学校、住民などが成果を発表したりお店を出店したりして、地域の人たちに楽しんでいただくことを目的にしたお祭りです。


当会は講座室を1室お借りして、ボードゲームで遊べるブースを出展しました。

当日ブースに足を運んでくださった方の人数は、延べ人数で子ども157人、大人69人で、私たちの当初の予想を遥かに超える盛況さでした。

足を運んでくださった方ありがとうございました。


県居協働センターまつりは10時〜14時で行なわれ、当ブースでは昼の12時半前後に人がまばらになった以外はほぼ満員状態で、空きのテーブルがなく泣く泣くお断りをする場面もありました。



当会が今回用意したボードゲームはこちら。

短時間で誰でも遊べるものと、ルール説明と進行役が必要と思われるもので分けて、

短時間のものは常設、進行役が必要なものは展示し必要なときに出す感じにしていました。

写真1枚目のものが常設で左上から「ウボンゴ」「ブロックス」「キャプテンリノ」「タンブリンダイス」「ベルズ」「スピードカップス」「スティッキー」

写真2枚目のものが進行役が必要なもので左上から「ファイアドラゴン」「ヒューゴ」「窓拭き職人」「ウミガメの島」「きらめく財宝」「マダハイール」

でした。


通して見ていた感じでは、タンブリンダイスやスピードカップスが最も盛況だったように思います。

タンブリンダイス・・・テーブルの周りをぐるぐる回りながら順にサイコロを弾いていた子どもたちがいたりしてとても楽しそうでした。

スピードカップス・・・ベルを鳴らすのが楽しそうでした。

ベルズやブロックス・・・ルールが把握できないような小さな子でも、磁石に鈴をくっつけたり、ピースを思い思いに並べたりして楽しんでいる様子が見られました。

ウボンゴ・・・みなさん真剣に問題と向き合っていました。

スティッキー・・・ルールも実際に遊ぶのもとても簡単で、小さい子と親御さんで遊んでいる姿が多く見られました。うまい具合の設置が少し難しかったかな。

キャプテンリノ・・・カードの効果が難しかったのか、なかなか遊んでもらえませんでした。


また後半の時間帯では、他のブースのお手伝いを終えた中学生も遊びにきてくれたりもしました。


(ボードゲーム毎の写真がなくてスミマセン。撮影する余裕がありませんでした。)


今回のイベントでは、当会としていままでにないくらいとても充実し、達成感を感じた1日でした。

今後、同じようなイベントがあったら、また出展したいと思います。



最後に・・・

協働センターの担当者様、当会の出展を快諾してくださってありがとうございました。


また、お手伝いをお願いした当会参加者のみなさんには開場前に「お手伝いの人数を多めに集めているので、気楽にいきましょう」とお伝えしていましたが、あまりの盛況ぶりにそんな余裕はなく、主催よりも周りの細かなことに気づいて動いてくださり感謝しています。


中学生ボランティアの皆様には受付を担当することと(持ち込んだゲームを事前に遊んでもらっておいて)質問等がお客様からあったら答えるか他の人を呼んでくださいとお願いしていましたが、それに加えて呼び込みやルール説明まで積極的に動いていただけて、とても助かりました。

お手伝いくださった当会参加者のみなさん、中学生ボランティアの皆様ありがとうございました。





以下、設営のことなどを書いておこうと思います。


設営はこんな感じでした。

受付にはナンジャモンジャに出てくる子のぬいぐるみを入り口から見えるように置いています。

受付で来場者をいったん止めてしまってはスムーズな入場ができないと考えて注意事項の説明は最低限にし、来場者ご自身のペースで読んでもらうことにしました。

またカウント機を用意し来場者数の把握をできるようにしました。



会場の全体はこんな感じに設営しておりました。



遊ぶスペースでは、

説明や進行役がいらない簡単なボードゲームについては簡易説明書を置き、基本的に来場者に読んでもらって遊ぶ形式にしました。

お手伝いさんの人数が多かったので、すぐ説明に行くことができていましたが、この説明書を用意していたことで負担の軽減はできていたと思います。

また、すぐに遊べるように中身を取り出して用意しておいたり、中身を出したままの状態でテーブルを移動できるように各ゲームにシートを敷いたりしておくことで、臨機応変に対応できるようにしていたのはうまく機能していたと思います。



説明や進行役がほしいボードゲームについては、当初「いまから遊びます」とアナウンスする予定でいましたが、アナウンスをしても集まりが悪かったため、箱をディスプレイしておいて、興味を持って手にとってくれた方たちにオススメする形にしました。


結果的に大成功に終わったように思います。

当会のチラシは4枚、ボードゲームを売っているお店のチラシは1枚持っていってもらうことができました。

このイベントをきっかけに当会のボードゲーム会にも新しい人が来てくれたらいいなあ。


次は12月に開催される出張ボードゲームおじさんに向けて動き出します。

今後もボードゲームの面白さを知ってもらうために頑張っていきたいと思っています。


改めて今回関わってくださった全ての皆さま本当にありがとうございました。


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