2022年5月1回目のボードゲーム会の活動報告です。
場所はいつも通り「浜松市県居協働センター 講座室」、時間は「13時~19時」で行ないました。
今回の参加者は計7名(主催含む)で内訳は【大人:6名、子ども:1名】【男性:4名、女性3名】でした。ご参加ありがとうございました。
今回も新しく参加してくださる方がおりました。とても嬉しいです。
今回遊ばれていたゲームは、
・ノイ
・東方ボムレター【参加者さん持ち込み】
・ローゼンケーニッヒ
・キャット&チョコレート(非日常編)【参加者さん持ち込み】
・ウミガメの島
・ブタミントン
・コンプレット
・犯人は踊る
・通路
・クラッシュアイスゲーム
・ワードバスケット
・ボブジテン
・ブロックス
でした。
●ノイ
手札の数字を出していき、自分の番で足して102以上にならないようにするゲームです。
(詳しいゲームの内容が知りたい方はこちら)
男の子が立て続けにチップ(なくなったらゲームに負ける)を奪われますが、その男の子がカードをシャッフルし始めた途端に戦況が変わります。
スタッフと主催がチップを交互に奪われて、最終的に主催が負けました。
●東方ボムレター
参加者さんの持ち込みです。
ラブレターという相手の持っているカードを言い当てたり、自分のカードと相手のカードを比べたりして、他の人を脱落させていくゲームの東方モチーフ版です。
このゲームだけの特殊な効果を持つプレイヤーカードがあり、それを使うと6回戦の得点性ゲームに変わります。
皆さんほぼ均等に勝利を収めました。
主催は「3」のカードを持っているときばかり狙われて苦戦していました。
1位は2回勝利され900点を取られた親御さんが優勝されました。
●ローゼンケーニッヒ
カードに描かれた歩数と進む向きに従って王冠を動かし、自分の陣地を広げていくゲームです。
(詳しいゲームの内容が知りたい方はこちら)
いつも参加してくださる方がとてもハマっていて、この日も対戦相手を探して遊んでおられました。
結果はわかりませんが、おしゃべりしつつ遊ばれていてとても楽しそうでした。
またその方がルール説明から得点計算まで行なってくださって助かりました。
ポケモンカードゲームのプレイマットがこのゲームにフィットするらしく、使っておられました。
●キャット&チョコレート(非日常編)
参加者さんの持ち込みです。
カードに描かれたトラブルを手札にあるアイテムで解決する大喜利ゲームです。
経験者も初めての方もうまくその状況に合わせた解決法をうまく出せていました。
3枚での解決法がやはり難しく「1枚ではうまく解決できるのに〜!」となっていました。
また解決はしないけどこれはスッキリだねというのがいくつか出ていました。
写真はおそらくMVPの解決法。「透明になれる戦闘部族に襲われた」に対して出された道具「社長」「セーター」「エイリアンの卵」。あなたはどんな解決法が思い浮かびますか?
●ウミガメの島
島を周遊して卵を手に入れていくすごろくゲームです。
(詳しいゲームの内容が知りたい方はこちら)
乗られて終わり、だけでなく乗られて乗り返してがよく発生していました。
また低い得点のカードがもらえるときにみんなが敬遠してなかなか21のマスを越えないということもたびたびありました。
●ブタミントン
軽いボールをブタから出る空気で飛ばして相手のスペースに落とす空気を利用したバトミントンです。
お互い身を乗り出しての白熱した戦いだったようです。
ちょっと白熱しすぎて危ない場面もあったので次回以降リクエストがあったときにはもっと広いスペースを用意いたします。
●コンプレット
誰よりも早く小さい順にタイルを並び替えよう!
(詳しいゲームの内容が知りたい方はこちら)
4人で対戦。
自分の場に配置されている裏面のタイルを動かし、スペースを確保するアクションが頻繁に使われていました。
主催的には動かし過ぎじゃない?と思っていましたが、うまい具合にそのアクションを活用されていました。
みなさんプレイスタイルが違っていて、見ていてタメになりました。
●犯人は踊る
皆さんは様々なカードを使って犯人を捜していきます。
誰か1人は犯人カードを手札に持っています。
その犯人を探偵カードを使って言い当てようというゲームです。
第一の事件:ボードゲームが積まれた主催の車に爆弾が仕掛けられた!
第二の事件:主催の家に犬を置いていく人がいた(主催の家はペット不可)
第二の事件では4回の手番全てで「うわさ」を出した噂好きの方がいました。
●通路
自分の往く道を作っていき、外に出たり他の人と衝突したりしないように、最後まで盤上で生き残るゲームです。
(詳しいゲームの内容が知りたい方はこちら)
今回は同じところに集まるように動いていた方が複数いました。
その結果、他の人が置いた道によって1組が衝突事故を起こしていました。
タイルを全て埋めると1箇所だけ空白ができるのでそこを目指して動いていくゲームなのだといまさら理解しました。
●クラッシュアイスゲーム
ペンギンを落とさないように氷を落とせ!
(詳しいゲームの内容が知りたい方はこちら)
終盤でうまい具合に氷が残っていたのですが、最後は盛大に叩いて崩れさせていました。
●ワードバスケット
手札の文字カードを使ってしりとりバトル
(詳しいゲームの内容が知りたい方はこちら)
何度も遊ばれ盛り上がっていました。
得手不得手が分かれるゲームですが、どちらの方も楽しく遊んでいたように思います。
カードを出し切った人がまだの人の手札を見て「答えたい!」とうずうずしているのが見られました。
●ボブジテン
お題のカードに書かれているカタカナ語や英語の単語を日本語だけで説明しよう。
(詳しいゲームの内容が知りたい方はこちら)
わからない単語がたびたび出てきてカード交換が発生していました。
途中からも参加できるゲームで、あとから参加した主催がそこそこ得点させてもらいました。
●ブロックス
正方形を1~5個つなげたピースを使ってボードに配置し他の人より多くのピースを置こう。
(詳しいゲームの内容が知りたい方はこちら)
全置きが2名(緑と赤)現れました。
なので優勝は2名なのですが、赤(主催)は緑の置く位置次第だったので実質的には緑の優勝だったように思います。
●ノイ
序盤で遊んでいた方とは別の方たちで遊ばれていました。
ノイはルールが簡単で時間もかからないので手軽にできます。
ほぼ数字を足していくだけなのに面白いのでおすすめです。
今回は「ワードバスケット」が特に盛り上がっていて人気でした。
また「ウミガメの島」や「ノイ」は安定の盛り上がり方でした。
次回のボードゲーム会は2022年5月28日(土)の13時〜19時、場所は浜松市県居協働センター講座室での開催です。
皆さんの参加をお待ちしております。
お知らせ:
6月からはプレ会を13時から、ボードゲーム会を14時から19時半で開催していきたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。
※次回以降の持ち込みリクエストも受け付けています(ゲーム名がわからなくてもざっくりこんなものを遊びたいでも構いません)。 ⇒ リクエストはこちら。
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