ボードゲーム紹介第2回は6月に購入したボードゲームを紹介します。
7月のボードゲーム会にも持っていきますので参考にしてもらえるとうれしいです。
1つ目:スカウト!
大富豪系のカードゲームで強い役を手札から出していき得点を競うものです。
2019年に話題となっていたゲームで、実際に遊んでみたところ面白かったので購入しました。
1つ前に出された役より強い役を出せれば、出されていたカードが得点としてもらえます。
出せない場合は出されていたカード1枚を引き取って手札の好きな場所に加えます(スカウトと呼ばれる行動で前に出した人に得点が入ります)。
そうして出していき、誰かが手札をなくすか、1周回っても次に強い役を誰も出せなかったら終了。得点の多い人が勝ちです。
このゲームで特徴的なのは手札は配られた時の並びのまま変更してはならない点です。複数同じ数字のカードがあっても隣に並んでいなければ役になりません。
またスカウトをすると場の役が徐々に弱くなっていくので出しやすくもなります。
この駆け引きが面白いところです。1度遊んでみてください。
2つ目:みんな隅っこで暮らしたいrenovation
部屋が描かれたカードを出していき、自分の色の部屋を隅の部屋(窓がある部屋)により多くするのが目的のパズル系対戦ゲームです。誰がどの色担当かわからない正体隠匿要素もあります。
実際のところは4部屋を同じ色のつながりのある部屋にすることで消し(リノベーションし)て得点化する行動が大半なのでどんどんリノベーションしていきましょう。
消しものパズルが好きな方にお勧めです。
3つ目:メンタル・ブロックス
協力してそれぞれの持つカードに描かれている見え方の全てと一致するようにブロックを組み立てるボードゲームです。協力ゲームとしては8人まで、正体隠匿にすると9人まで遊べます。
自分のカードしか見えないのでうまく相談しながら組み立てる必要があります。
4人でやると側面の4面の内どれかが各自見えるようになります。5人以上だとさらに色がわからない立体が見えるようになり難易度が下がります。4人で遊ぶのが一番面白いのではないでしょうか。
4つ目:イエサブのボブジテン
お題のカタカナ語や英語を日本語のみで伝えるボブジテンシリーズのイエサブ(ボードゲームだけでなくプラモデルやフィギュアなどホビー系全般を扱っているお店)版。
すでに日本語で伝えましょうではなく、専門用語をわかりやすく伝えましょうがお題になっている気がします。
アナログゲーム(ボードゲームやTRPG、TCGなど全般)の専門用語だけでなく模型全般の専門用語もお題になっているので、それらのジャンル両方のそこそこ深い知識が必要です。
遊べる人がかなり限られてくるカードゲームでできる仲間を集めるのに苦労しそうです。
おそらく当ボードゲーム会では遊べないので見るだけ見てやってください。
以上、6月くらいに購入したボードゲームの紹介でした。
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