主催は2018年後半ころから一般誌(オタクでなくても手に取る雑誌)にボードゲームが掲載されたと情報が入れば購入し、スクラップしてきました。
この記事ではその一般誌に載っていたボードゲームの集計をし、傾向を書き出してみたいと思います。※2020年7月下旬時点
まず購入した一般誌について。
新聞が3誌、グッズ情報誌3誌:7号、一般情報誌1誌、女性情報誌3誌、育児情報誌1誌、子供向け雑誌3誌(うち女児向け2誌)、旅行紹介誌1誌、合計15誌19号を参照しました。
ちなみに一番掲載されている雑誌は「GetNavi」というグッズ情報誌で2年間で5回も特集されています。毎回チェックしてみると何か載っているかもしれません。
次に紹介されたボードゲームについて、多く紹介された順に書いていきたいと思います。
1位:ナンジャモンジャ(ミドリ・シロ):掲載回数8回
カードに書いてあるモンスターの子に名前を付けてあげて、次にその子が出てきたら名前を呼んであげるカードゲームです。
新聞、情報誌、子供向け雑誌まで幅広く紹介されていました。誰でも気軽に遊べるゲームだということがうかがえます。
2位:ハゲタカのえじき、犯人は踊る:掲載回数同率6回
「ハゲタカのえじき」は自分と相手のカードに書かれている数字をバッティングさせない(被らせない)ように、かつ大きな数字を出して点数を取っていくゲームです。
大人向けの雑誌への掲載が多かったです。
「犯人は踊る」は手持ちのカードをみんなで交換や回していく中で探偵が1人の犯人を見つけるゲームです。犯人のカードももちろん回っていくので悩ましい部分があります。
大人向けと女の子向け雑誌で掲載されていました。
ばば抜き感覚で遊べるのでわいわいできるのが魅力ではないでしょうか。
3位:ドブル(シリーズ):掲載回数5回 ※ドブル ドラえもんを含む
「ドブル」はカードとカードを見比べると必ず1か所だけ同じイラストが描かれていて、それをいち早く発見して叫ぶゲームです。たくさんゲットした人が勝ち、手持ちのカードを早く無くした方が勝ちなど何種類か遊び方があります。
こちらも1位同様掲載誌の種類がばらけていました。どちらかというと家族や友達、旅行先などでわいわい遊ぶというコンセプトの記事に掲載されていた印象です。
4位以下は下記の通り。
4位:掲載回数4回
・アズール(シリーズ)※無印3、サマー1
・カタン
・カルカソンヌJ
・キャプテン・リノ
・ディクシット
・ブロックス
・ラミィキューブ
これらは王道として外せないボードゲームといったところでしょうか。
5位:掲載回数3回
・アグリコラ(シリーズ)
・ウボンゴ
・おばけキャッチ
・ガイスター
・かたろーぐ
・タギロン
・たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ
・ドミニオン
・パンデミック(シリーズ)
・ボブジテン(シリーズ)
・ラブレター
よく名前を聞くものが多いと思います。
掲載回数2回以下は割愛します。
集計対象ボードゲーム計201種
詳細を知りたい方はスクラップ帳を当会のボードゲーム会に常に持ち込んでいますのでお声掛けください。
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