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【活動報告】2025年10月19日(日)ボードゲームブース@県居協働センターまつり

2025年10月19日、浜松市の県居協働センターにて県居協働センターまつりが開催され、今年も当会はボードゲームブースとして出展してきました。

出展は今年で4回目となります。


来場者の人数は延べ199名(子ども128名、大人71名)でした。

ご来場ありがとうございました。

今年の出展は昨年とテーブルの配置、ゲームのラインナップともにほぼ同じで開催しました。

昨年も設置したような定番のボードゲームはやはり万人受けし面白いため外せませんでした。


今年遊べたゲームとレイアウトはこんな感じでした。


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レイアウトを左上から順に紹介していこうと思います。


1.ブロックス

ピースの角と角をつなげてボードにより多く置いていく陣取りゲームです。

ショッピングモールで試遊用に展示されていることが多いこのゲーム、大体のお店ではテトリスみたいにきれいに並べられちゃっていることがほとんどです。

今回も遊ぼうとしてくれたほとんどの方たちは最初にそうやって並べにいっていたんですが、ルールを説明するととても真剣に遊んでくれていました。

当会はブロックスを最も推しているので、ハマってくれるとうれしいです。



2.ジャンピングダイス

お題のカードに描かれたサイコロの出目と同じ目を手持ちのサイコロで出しましょうというゲームです。

最近当会で購入したゲームで評判が良かったので今回ラインナップに入れてみました。

協働センターまつりでも人気で、みんなサイコロが入ったケースをしゃかしゃか振っていってくれました。



3.トゥクトゥクウッドマン

だるま落としの要領で木の幹をずらし、皮だけを落としていくゲームになります。

皮部分だけ落としたいので、だるま落としのように力強く叩いてはいけません。

なかなか力加減がうまくいかず、皮だけを落とすというのは難しいですよね。

盛大に全部落としてしまっているところを何度も見かけました。



4.カルバジュニア

道をつなげて宝箱を発見する協力ゲームになります。

全ての道が行き止まりになるか海賊が島に着くまでに宝箱の描かれたタイルを表にできれば勝ちです。

小さい子向けの単純な道つなぎ協力ゲームなのですが、幅広い層の方に楽しんでいただけたように思います。

子供向けだと侮るなかれ!



5.モンツァカーレース

サイコロを6つ転がして出た色のマスを順に進んでいくすごろくレースゲームになります。

自分の前か斜め前のマスと同じ色のサイコロの目が出れば進んでいけます。

いつも人気があるこのゲーム、今回もどうすれば効率よく進めるかご家族で考えている場面をよく見かけました。

またお子さんが親御さんのはるか前を進んでいるところもよく見かけました。



6.スティッキー

サイコロを転がして出た色と同じ棒を引き抜くゲームになります。

棒の束を倒してしまったら負けです。

定番の簡単棒抜きゲームなので小さい子がよく遊んでいるのを見かけました。

対戦抜きにしてどれだけたくさん引き抜けるかを挑戦している子もいました。



7.スピードカップス

お題と同じようにカップを並べるゲームになります。

他の人より早く並べてベルを鳴らしましょう。

遊んでいるのは主に小学3、4年生以上かなと思いました。

白熱した戦いが繰り広げられていました。

またこれも勝敗抜きにして単純に並べられるかなと挑戦しているところも見かけました。



8.マウスラリー

ネズミの駒を棒で弾いて部屋を周回するゲームになります。

部屋を1周するとチーズがもらえて、ゲーム終了したときにチーズを一番多く持っていた人の勝ちです。

ネズミが穴にインしているところをよく見ました。

ネズミを弾くだけなのに面白いですよね。



9.ドブル

自分が持っているカードとテーブル中央に置いてあるカードを見比べて1つだけある共通のイラストを他の人より早く見つけ出すゲームになります。

じっくり見比べて、みんなで確認している人が多かったような気がします。

子どもも大人も幅広い層が楽しんでくれました。



10.ベルズ

磁石の棒を使ってボード上にある鈴をくっつけてとっていくゲームになります。

自分の色のみを取れたらその鈴をもらえて、先に全ての自分の鈴を取りきった人が勝ちです。

最初はどうしたら担当の鈴だけ取れるのかが難しかったようです。

小さい子は単純に磁石に鈴をくっつけて遊んでいる姿も見受けられました。




11.クラッシュアイスゲーム

ハンマーでボードの氷を落とすゲームになります。

氷の上にいるペンギンを落とした人が負けです。

まずはこのゲームを目指す子が多かったように思います。

落ちた氷を組み立てるのも楽しかった様子でした。



12.タンブリンダイス

段差のあるボードにサイコロを転がして点数を競うゲームになります。

サイコロの目の数✕サイコロが止まったエリアの倍率が点数になり、全員が4つ全てのサイコロを転がした時の点数の合計が高い人が勝ちです。

転がし方は指で弾く、投げるの2種類の方法があるのですが、指で弾く方が多かった印象でした。



13.バウンスオフ

ピンポン玉をボードの枠めがけて投げて、お題の並びと同じように揃えるゲームになります。

ピンポン玉はワンバウンドしなければならず、予想外の方向に弾んでいくのが面白いゲームです。

比較的年齢高めの方がハマっていたように思います。

いろいろなところに球が転がっていってました。



14.ナインタイル

9枚(裏表で18面)のタイルを並べ替えて、お題の並びをいち早く完成させよう!というパズルゲームです。

昨年はウボンゴを設置していましたが、スペースをあまり使わずとっつきやすいウボンゴと同じジャンルのこのゲームを採用しました。

三世代で遊んでいるご家族もいらっしゃいました。

小さな子も一生懸命チャレンジされていました。



今回は三世代のご家族やシニアの方とお孫さん?で来られる方が多かったように感じました。

ボードゲームは性別年齢障がいの有無関係なくみんなが集って交流できるすばらしい遊びです。

もし興味がありましたら買ってご自宅でも遊んでみてください。

浜松市で1番ボードゲームを取り扱っているお店はこちら



今年も昨年同様にどのゲームが楽しかったかのアンケートを実施しました。

51通の回答があり、下記のような結果になりました。


遊んで楽しかったゲーム

1位:クラッシュアイスゲーム

2位:ベルズ

3位:タンブリンダイス


感想も一部紹介します。

1人で来たけどボランティアの子がやさしく接していっしょにやってくれて楽しかったです。


●いろいろやってたのしかったです。らいねんもやりたいと思いました。


●家族と一緒にやる時間ができていいと思う。

普段、ケイタイばかり見ててコミュニケーションをとる時間が少なくなっているから。


●クラッシュアイスゲームは2歳の子でも楽しめるゲームでした。

落ちた氷を組み立てるのも6歳の子にはパズル感覚で遊べて満足度が高めでした!


多くのゲームが楽しめた。かんたんなルールのものが多くて良かった。ぜひまた開催してほしい。


●子供でも大人でも楽しめる遊びが沢山あり、見ているだけでも面白かった。


また来年も出展すると思いますのでよろしくお願いいたします。


最後にスタッフとして手伝ってくださった当会常連のみなさま、みなさまのお陰で今年も無事協働センターまつりボードゲームブースを終えることができました。大変助かりました。ありがとうございました。

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