場所はいつも通り「浜松市県居協働センター 講座室」、時間は今月から変更して「14時~19時半」で行ないました。
今回の参加者は計10名(主催含む)で内訳は【大人:6名、ご家族での参加:2組】【男女比⇒1:1】でした。ご参加ありがとうございました。
初めて参加してくださった方や2回目の参加の方がいらっしゃいました。とても嬉しく思います。
今回遊ばれていたゲームは、
・ウミガメの島
・ジェムブロ
・フラックス
・クアルト
・ドブル
・ワードバスケット
・キューバーズ
・ディクシット
・アクシオロータ(参加者さん持ち込み)
・クラッシュアイスゲーム
・適当なカンケイ
・ピロス
・こねこのままで
・ノイ
でした。
●ウミガメの島
島をウミガメで回り、卵を産もうというゲームです。
(詳しいゲームの内容が知りたい方はこちら)
最大人数の7人で遊びました。
最大人数で遊んだだけあって、他のカメに乗る場面が多く見られました。序盤に4人が連なったので写真を撮ったのですが、終盤にそれを上回る5人になって驚きました。
最後の7点を取る場面では、みなさん絶対に取ろうと一度で1周回るために博打に出ましたが全員が失敗してスタートのイカダに戻っていました。
このゲームは大人数で遊べること、すごろくというほぼ誰もが遊んだことがあるタイプのゲームである、サイコロを振る個数を選択するなど考えどころがある、など初めてボードゲームに触れる方にはおすすめの一つだと思いました。
●ジェムブロ
六角形をつなげたピースを使ってボードに配置し他の人より多くのピースを置こう。
(詳しいゲームの内容が知りたい方はこちら)
当会で一番人気が高いと思われるボードゲームです。
ブロックス(ブロックスについて知りたい方はこちら)というどこでも手に入るゲームと似ているのですが、それよりもピースの置き方や妨害のしにくさが絶妙でとても楽しめます。
今回の序盤は全員が真ん中で激しくぶつかりとても密になりました。
その後みなさんうまく相手を妨害しつつ自分の陣地を広げていました。
主催も進路を絶たれてとても苦戦していましたよ。
結果はオレンジと赤の2人が優勝しました。
●フラックス
ルールがコロコロ変わるゲームです。
以前当会に来られた子どもたちに流行っていて、今回大人たちも興味を持たれていました。
たぶんジェムブロが遊ばれなければ大人数で遊んでいたと思いますが、今回はスタッフとお子さんの2人で遊ばれていました。お子さんが勝たれたようです。
●クアルト
先に特徴が同じ駒を縦横斜めのどれか一直線に並べたら勝ちの4目並べゲームです。
(詳しいゲームの内容が知りたい方はこちら)
こちらもフラックスと同じ2人で。
お子さんがスタッフを瞬殺したようです。
●ドブル
自分のカードと山札のカードのイラストを見比べて、同じイラストを探し出せ。
同じマークを探すゲームです。
(詳しいゲームの内容が知りたい方はこちら)
イラストをポケモンに見立てて表現する縛りがある遊び方をされていたようです。
とても難しかったそうです(そりゃそうじゃ!)
●ワードバスケット
手札の文字カードを使ってしりとりバトル
(詳しいゲームの内容が知りたい方はこちら)
初参加の方が名前を聞いたことがあるということでお試しプレイ。
得意な方が上がったあと、残っている方をフォローされていました。
一緒に考える!もいいですね。
●キューバーズ
鳥を集めて群れにし巣に返してあげよう。
手札の鳥を場に出し、同じ鳥で挟んで手に入れて鳥を収集し群れづくりを目指します。
前回からハマっている方がいて今回も他の方を巻き込んでのプレイ。
誰かの手札がなくなると他の人が持っている手札もリセットされてしまうルールがあるのですが、初めての方も絶妙なところでそれを使ってうまく進めていました。
結果はハマっている方の勝利。どんどんうまくなっていっています。
主催もその方に勝ったことがほとんどありません。
●ディクシット
親が決めたお題のカードをみんなが出して、親の出したカードを当てよう。
(詳しいゲームの内容が知りたい方はこちら)
今回出たお題「食べちゃうぞ」と「助けて」
どちらも絶妙なカードが並びます。
最初は黄色の方が先頭を走っていたのですが、最後で緑の方が逆転優勝しゲームが終了しました。青の方が残念ながら他のうさぎについていけなかったようです。
●アクシオロータ
参加者さんの持ち込みです。
タイルを配置してそこに描かれているマークが合うと得点が入るパズル的なゲームです。
みなさん確認しながらタイルを置いていました。
簡単そうでもなかなか得点を伸ばすことができない印象でした。
●クラッシュアイスゲーム
ペンギンを落とさないように氷を落とせ!
(詳しいゲームの内容が知りたい方はこちら)
息抜きがてら遊びました。
今回はなかなかギリギリのところまで行かず、盛大に崩していました。
●適当なカンケイ
11枚の写真を見比べて、共通するペアを選び、他の人と考えを併せて得点しようというゲームです。
といってもどちらかというと競うというより、「こんな組み合わせの考え方もあるよ」という多様性を認め合おうというゲームだと主催は思っています。
なので組み合わせを発表するときにその2枚を組み合わせた理由を聞いていきました。
そのたびに「そんな考え方もあったのか」と感嘆の声が漏れていました。
●ピロス
球をうまく積み上げて頂点へ自分の球を置こう。
先の手を読むことが重要なゲーム。
いつも来てくださる親子で対戦していました。
お子さんが勝利したようです。
●こねこのままで
まずは自分の子ネコちゃんに名前を付けてあげましょう。
このゲームはそのネコちゃんが伸びきってしまわないように、手札を出していくゲームです。
(詳しいゲームの内容が知りたい方はこちら)
今回は序盤、カードを引き取っても全然伸びる気配がありませんでした。
これは長期戦になるぞと思いましたが、1ラウンドの終盤から一気に伸び始め、2ラウンドの序盤にはち切れてしまい、あっけなく終わりました。
ネコちゃんが伸びるたびに悲しみの声が出ていました。
●ノイ
手札の数字を出していき、自分の番で足して102以上にならないようにするゲームです。
(詳しいゲームの内容が知りたい方はこちら)
最初に101のカードを出す方がいたりしました。
今回も「ジェムブロ」が1番人気でした。
また「ウミガメの島」は初めての方でも気軽に盛り上がれて、場に打ち解けられる良いゲームだと思いました。良かったら他の会の方も導入してみてください。主催イチオシのゲームです。
次回のボードゲーム会は2022年6月25日(土)の14時〜19時半、場所は浜松市県居協働センター講座室での開催です。
開催時間が今回より変更になっていますのでお気をつけください。
皆さんの参加をお待ちしております。
※次回以降の持ち込みリクエストも受け付けています(ゲーム名がわからなくてもざっくりこんなものを遊びたいでも構いません)。 ⇒ リクエストはこちら。
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